実は前々から動画撮影兼、普段の持ち歩き用のコンパクトデジカメが欲しいと思っていました。デジカメは一眼レフのE-300があるんだけど、やっぱり持ち歩くのは不便なのと、動画もちょっとやりたいなぁって思って。
デジカメの動画ではなく、ムービーカムっていうの?いわゆるビデオカメラにしようかとも思ったんだけど、やっぱり形が大きいと持ち歩かないからね。勉強して使いこなせる様になって、それで必要ならその時に考えようかと思うので。
で、悩んだあげく、3月末にあった渋響で東京食堂のまっつんが持っているのを知り、また泉君も金澤君もお進めしてくれたので、背中を押された気持ちでカシオ EXCILIM EX-FC100 を購入しました。
主な機能は以下の通り。
ハイスピードCMOS 910万画素、光学5倍ズーム(37〜185mm/f3.6-4.5)
超高速30枚連写
最大1,000fpsのハイスピードムービー
CMOSシフト方式手ブレ補正
2.7型高性能クリア液晶
顔認識
HDムービー
私が欲しかった機能は、3、4、7かな。一応HD(1280×720/30fps)で撮影出来るのも嬉しい。レンズが暗いのは仕方が無いとして、もうちょっと広角に寄ってて欲しかったなぁ。28mm位あると良かったんだけどね。まぁこのデジカメを買った第一の目的はハイスピードムービー だから良しとする!
そうそう今書いたけど、カシオのサイトを見たらハイスピードムービー と言うらしい。記事のタイトルと正反対だ(笑)カメラ的にはハイスピードで撮影してるけど、見る側からしたら30fpsで再生されるんだからスローだよね。どっちでもいいけど(笑)
ちなみにハイスピードムービー 撮影時は画面サイズはVGA(640×480)よりも小さくなる。これは仕方が無いけど、撮った動画の編集とかを前提にしてるってことになるのかも。
210fps:480×360ピクセル(LuigiBoxでいつも掲載している画像サイズです)
420fps:224×168ピクセル
1,000fps:224×64ピクセル
使ってみての感想は…。(写真は撮っていませんのでなしの方向で)
これは210fpsです。暗いね。要するにシャッタースピードが1/210ってことなので、それなりに明るいレンズや明るい場所が必要ってことになりますね。上のライターの火は夜のカフェで撮ったものなので、やっぱり暗い。しかも210fps程度だとあんまり感動しませんね。1000fpsも可能ですが、ちゃんと撮影環境を考えないとダメかも。
不満点というかダメな点を書きましたが、ただ単に面白い!ってのはありますね。ついつい街中でも速い動きのものを目で追うようになりました(笑)