東鳴子温泉湯治の旅:6日目


今日はまた夜中に目が覚めてしまい、「陽の湯」を堪能。

お昼からは涼音堂の星さんおススメの初音旅館さんの源泉掛け流しの大浴場(と言っても大きくはない)を堪能。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(純重曹泉 低張性中性高温泉)とのことで、ちょっと温度の低いお湯。私にはちょうど良かったです。

まだお湯から出てあまり時間が経っていないのですが、なかなか私には合いそうです。やはり重曹泉で、pHの低い?いや高い?とにかく数値で言うと7(中性)以上のアルカリ性が良いのだと思われる。

入浴後、初音旅館の女将さんと少しお話ししたが、いかにも女将といった感じの雰囲気の良い方でした。日帰り入浴客は時間制限(10〜15時だったかな?)があるのは、湯船が小さいことや、最近は他人と一緒に入るのを嫌う方も多いので、宿泊客の少ない時間帯に日帰りのお客さんの時間を充てているのだそうだ。

それと昔の湯治についても伺った。

  • 一つの宿に宿泊し、他のお湯には入らない
  • 温泉に入っては寝、入っては寝を繰り返す
  • 2、3週間以上滞在する

とのことで、現在に当てはめるのは難しいかもしれないが、先ずは自分の体に合った温泉を見つけ、その宿に滞在してゆっくり過ごすのが良いのだろうと思った。当たり前か。(笑)

なるみストアで購入した竹炭饅頭「くろまる」と「よもぎ饅頭」をおやつに指名する。「くろまる」は竹炭を練り込んである皮に胡麻餡を入れ、更に中心部には蜂蜜入りのみつが入っている。甘いのは確かだけど、結構上品な甘さと言うか、クドくはない。「よもぎ饅頭」は、まぁ普通かな。(笑)よもぎ入りの皮ってもちっとしてて美味しいよね。

さて、仕事でもしよう。

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