CDはいずれ無くなるだろうけど、いいよね、CD。買える内は買おうと思う。特にエレクトロニカ系はジャケット迄含めてのコンセプトアート的な側面もある、と思うので。ということで1枚紹介。今年から1枚ずつ紹介します。
昨年末、12月19日に青山CAYで開催されたPROGRESSIVE FOrMのイベント「New Sounds of Tokyo Vol.8 @ EATS and MEETS Cay 」でDJ蟻さんのDJ時にかかっていた曲が気になり、蟻さん(こう書くとなんか変(笑))に聞いて教えてもらったmergrimのアルバム。発売からちょっとして忘れてたので購入。
タイトルの様に目をつむって聴く。空は冷たくて曇っていて、荒々しい草原がイメージされる。そこに1本の、殆ど人の通らない道が伸びていて、途中1本の木がありそこには一筋の光が当たっていて幻想な空間を作り出している。そんなイメージ。私の陳腐なイメージだとイギリスとかアイスランドとか北欧の様な感じ。あくまでも私のイメージだけど(笑)感想が陳腐で笑う(笑)
エレクトロニカってジャンルは紹介するには非常に厄介で、電子音の殆ど無いものや、ブレイクビーツみたいのも含まれたりしますね。“Invisible Landscape…”は、ビートの入っている電子音メインのアルバムです。フォークトロニカ等と呼ばれるようなものとは違います。
以下、好きな曲(Youtubeに無かったので、公式サイト等で視聴してみて下さい。)
- 2.Soft’n Poetry
- 5.Step Of The Flakes
- 9.Noir Noir
ちなみに3月の26(土)27(日)に長野県渋温泉郷で開催される「渋響pH:3.0」に、DJ蟻さんとmergrimさんの両人とも参加決定!かなり嬉しい。他にもクラムボンのmitoさんがdot i/o名義で、いろのみのライブにはharuka nakamuraさんが参加!
渋響についてはまた近々告知エントリーします(笑)
渋響pH:3.0公式サイトはこちら。ちなみにサイト制作と運用やらせてもらってます。