Pocket Projector 「OPTOMA PK102」を購入、そして雑感


OPTOMA PK102を買いました。まぁ私が買った訳ではないんですけどね(笑)

主な特長

  • 投写方式:DLP方式
  • 明るさ:10ルーメン
  • 解像度:480×320ピクセル
  • 入力:コンポジットビデオ、VGA
  • 内蔵メモリー:4GB(ユーザーが使用出来るのは3GB)
  • バッテリー駆動時間:連続2時間(省電力モード)/連続1時間(ブライトモード)
  • 外形寸法:W51×D105×H17mm
  • 製品質:0.118kg(バッテリー含)

写真をいくつか。

小さくていい!この大きさは素晴らしいです。

 

作りは悪くない。上面の黒い部分は薄いラバー素材の様なもので覆われていてマットな感じ。下部のグレー部分は安っぽいプラスチックです(笑)

手前のモニターがiBook G4の12インチモニターで、スクリーンまで約1m位です。

使用感ですが、映し出される映像は思ったよりも綺麗です。色がちゃんと出ますね。ただし、過度の期待は禁物ですよ(笑)

以下思った事。

  • ファンは無いので、音は結構聞こえる
  • 映像は綺麗だけど、ピント調節の範囲が狭い様な…
  • 本体は小さいけれど、ビデオ変換ケーブルとかが邪魔
  • 画像のスライドショーかぁ、使わないかな(笑)
  • 動画のループは出来ないっぽい(残念!)
  • 動画の変換ソフトはWindows用だけ!(Apple Storeで扱ってるのにね?)
  • しかもWindowsでも変換に失敗することがある!
  • 動画のフォーマットがよく判らん(同じフォーマットで作成してもダメだった…動画の変換は難しいですね)

何と言うか、ハードは良いけどソフトはダメな感じです。公式サイトにあるスペック表には、適応ファイル:動画:AVI、MP4、M4V、VOB、MPG、3GPとありますが、これは変換ソフト「Optoma Pico Video Encoder」が読み込めるフォーマットです。内蔵メモリにコピーしても再生はされません。また、変換も不安定で、再生出来ないとかもありました。

まぁ不満もありますが、この大きさとデザインには満足です。といいつつも外で使う機会はまだ無いんですけどね(笑) iPod touchのビデオ出力ケーブルを購入したら、外に持って行こうかなと。

Macでどうにか対応動画を作成出来ないか調べていますので、またその内追加情報でも載せますね。

追記:2012-02-24
実はこの記事を書いた時には調べていたんですが、結局Macでは変換出来なさそうです。 解決しなかったので放置状態でした…。

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